聖書に基づきイエス・キリストの救いを伝えるキリスト集会(教会=津市)

私は誰?

私は誰?

みんなと違う、僕だけおかしい。取り残された駅のホームで、一人たたずむ。そんな時…。
幼い頃、母に読んでもらった懐かしい童話が記憶の扉をたたく。迷い出たアヒルの子はどうなったんだっけ…。「おかあさん!」
僕の魂がそう叫んでいる。今だ見ぬあなたを求めて…。

 

名作に投影された分身

子どものころ、絵本で読んだあの名作[みにくいアヒルの子」。不幸の始まりは2つ。第一に、白鳥の子でありながら、なぜかアヒルの巣で生まれたこと。第2に、彼が自分の本当の親を知らなかったこと。でもこの、「自分探しの旅」っていう使い古されたモチーフは、今もすたれることはありません。なぜでしょう?

それはまさに自分の問題だからではないでしょうか。そう、アヒルの子は、アンデルセンが作品に投影した分身でもあり自画像だったのです。同時に、作品を読むあなた自身の姿でもあるのです。だからこの不朽の名作と言えるのでしょう。

さて、このアヒルの子は、皆から「みにくい、あっちへ行け」といじめられました。本当は美しいはずなのに、迷い出た彼は、「みにくいもの」となってしまったのです。実はアンデルセンが愛読していた聖書には、こう書いてあります。

 迷い出て無益になった人間

「義人(正しい人)はいない。ひとりもいない。さとりのある人はいない。神を求める人はいない。すべての人が迷い出て、みな、ともに無益な者となった。」(聖書)

我々はどこから来たのか

ゴーギャンの名画に「我々はどこから来たのか。我々は何者か。我々はどこへ行くのか」という作品があります。自分が神によって創られたということを知らない人は、セルフイメージが低くなってしまうからです。事実ゴーギャンは自殺でこの世を去りました。絵にその問いを投じた画家は、自らにその答えを持っていなかったのです。

「猿の惑星」というSF映画

「猿の惑星」というSF映画がありました。サルが支配する惑星に降り立った宇宙飛行士たちは、サルから「みにくい生物」と拒絶され、疎外されます。宇宙飛行士たちは訴えます。「我々の方が賢いのだ」。でもサルは知っていたのです。人間の賢さは人間の愚かさに勝っていないことを。そう、この惑星は未来の地球だったのです。人間の叡智によって生み出された核兵器が、人類の歴史に終止符を打ちました。

自分探しの旅

さて、いじめられたアヒルの子は、群れを飛び出しますが、どこへいっても「さげすみの目」が彼の傷口をさらに広げました。私たちが暮らすこの小さな世界も同様です。突き刺すような人の目、人の評価、人間を商品のように取り扱う会社。品評会の基準は、家柄、学歴、勤め先のランク…。でもよく考えると、出展作品である人間は、過度に虚飾された[分身ロボット]です。本体は、地下の独房から遠隔操作し、TPOに合わせて分身も増産しますから、何が本体で何が分身か判別がつかなくなります。会社人間の自分、家族思いの自分。演技だけが独走し、本当の自分は、どこかへ置き去りに…。

ターニングポイント

水面に移った自分の姿、それはアヒルの子にとって人生の大転機となりました。「美しい白鳥」それこそ彼の本当の姿だったのです。「水面」それはただ本物だけを映し出す鏡のようなものです。あなたは、虚飾だらけの分身から解放され、本当の自分の姿を知りたくはありませんか。実はイエス・キリストこそ、その鏡なのです。

17世紀の哲学者であり、数学者であるパスカルは著書「パンセ」の中にこう記しています。「人間は、キリストによってのみ神を知る。のみならず、キリストによって自分自身を知る」と。

聖書には、「わたしの目には、あなたは高価で尊い」(聖書)と記されています。

あなたはどこへ

我々は、どこから来たのか?
創造者である神の作品です。

我々は、何者なのか?
キリストを長子とする神の家族です。

我々は、どこへ行くのか?
それは、あなたが選択しなければなりません。

 

キリストは、キリストに対する信仰を表明したものに、こう約束されました。
「あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます。」(聖書)

これをお読みになった皆様。ぜひ、集会へお越しください。
そして聖書から本当の自分を発見してください。

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